日本文化政策学会【編】
B5判並製/114頁
定価 本体2800円+税
ISBN 978-4-902078-78-7
2023年5月10日刊行
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芸術・文化の在り方、地方自治・公共政策、文化経済、まちづくり、芸術経営、etc.
『文化政策研究』は、日本文化政策学会の機関誌です。
法学、政治学、経済学等の「社会科学」、歴史学、芸術学をはじめとする「人文科学」分野の研究者、さらには自治体や文化芸術の現場で働く実務家等を対象に。
地域のアイデンティティの形成や、都市や産業の発展、人々のこころの豊かさの糧となる、現代社会において必要不可欠な芸術・文化を対象とする政策を考えるために、最新研究を収録しています。
日本文化政策学会 Web Site https://www.jacpr.jp/
CONTENTS
[研究ノート]
植民地期朝鮮の公会堂における近代的催事の市民の享受の実態について
―仁川・釜山・群山の事例を中心に― ……………………… 井原麗奈
地方自治体文化政策関連審議会の現状と課題
―都道府県,政令市等の事例から― ……………………………岩瀬智久
障害のある人の表現活動の成果と課題
―障害福祉サービス事業所等に係る文献レビューから― …… 小野田由実子
社会における歴史文化の位置づけ
―五大都市の総合計画における記述の変遷から― ……… 藤岡麻理子
事業実施主体からみた日本遺産の継続性に関する研究 ……… 柳澤伊佐男
[政策評論]
無形文化財及び無形民俗文化財の登録制度の論点 …………… 筬島大悟,伊藤文彦
学会紹介/投稿規定/編集後記