日本文化政策学会【編】
B5判並製/126頁
定価 本体2800円+税
ISBN 978-4-902078-73-2
2022年4月20日刊行
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芸術・文化の在り方、地方自治・公共政策、文化経済、まちづくり、芸術経営、etc.
『文化政策研究』は、日本文化政策学会の機関誌です。
法学、政治学、経済学等の「社会科学」、歴史学、芸術学をはじめとする「人文科学」分野の研究者、さらには自治体や文化芸術の現場で働く実務家等を対象に。
地域のアイデンティティの形成や、都市や産業の発展、人々のこころの豊かさの糧となる、現代社会において必要不可欠な芸術・文化を対象とする政策を考えるために、最新研究を収録しています。
日本文化政策学会 Web Site https://www.jacpr.jp/
CONTENTS
[論文]
オーケストラの資金調達における新たな潮流
―個人支援の多様化と可能性― ……………………………… 大鐘亜樹
明治4年太政官布告の「古器旧物」分類の特質
―博覧会と神祇行政の関係性に注目して― …………………… 高久 彩
[研究ノート]
芸術家定義の多義性を踏まえた調査の活用と継続 …………………… 髙橋かおり
企業連の実践にみる阿波踊りの地域文化資源化の諸相 ……………… 中村まい
政策主体としての自治体職員の役割
―アートプロジェクトの立案プロセスに着目して― ……………… 韓 河羅
フランスにおける食の文化遺産化
―栗の食文化に見る地域振興と文化政策― ……… 森崎美穂子,須田文明
「創造型」サードプレイスとしての美術館
―東京都美術館「とびらプロジェクト」を事例に― ……………… 吉水由美子
学会紹介/投稿規定/編集後記