日本文化政策学会【編】
B5判並製/94頁
定価 本体2800円+税
ISBN 978-4-902078-60-2
2020年5月30日刊行
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芸術・文化の在り方、地方自治・公共政策、文化経済、まちづくり、芸術経営、etc.
『文化政策研究』は、日本文化政策学会の機関誌です。
法学、政治学、経済学等の「社会科学」、歴史学、芸術学をはじめとする「人文科学」分野の研究者、さらには自治体や文化芸術の現場で働く実務家等を対象に。
地域のアイデンティティの形成や、都市や産業の発展、人々のこころの豊かさの糧となる、現代社会において必要不可欠な芸術・文化を対象とする政策を考えるために、最新研究を収録しています。
日本文化政策学会
Web Site > Link
https://www.jacpr.jp/
CONTENTS
[特別寄稿]
特別寄稿によせて……………………………………阪本 崇
日本における観光と文化政策 ………………………片山泰輔
美術館における「自由」をめぐる近年の動向
―国際的な視点から― ………………………………作田知樹
行政改革後の自治体文化政策 …………………………小林真理
[研究ノート]
アートプロジェクトにおける市民参加をめぐる「可塑的な協働」
―市民と行政・アーティストの関係における主体性と抑圧の
ジレンマを越えて― ………………………………石橋鼓太郎
高度成長の時代における文化財保護運動の現在的意義
―文全協の分析を中心として― ……………………土屋正臣
[事例報告]
鹿児島県霧島国際音楽ホールの設置過程
―地域組織「友の会」に焦点を当てて― ………熊田知晃
学会紹介/投稿規定/編集後記