日本文化政策学会【編】
B5判並製/171頁
定価 本体2800円+税
ISBN 978-4-902078-89-3
2026年6月30日刊行
芸術・文化の在り方、地方自治・公共政策、文化経済、まちづくり、芸術経営、etc.
『文化政策研究』は、日本文化政策学会の機関誌です。
法学、政治学、経済学等の「社会科学」、歴史学、芸術学をはじめとする「人文科学」分野の研究者、さらには自治体や文化芸術の現場で働く実務家等を対象に。
地域のアイデンティティの形成や、都市や産業の発展、人々のこころの豊かさの糧となる、現代社会において必要不可欠な芸術・文化を対象とする政策を考えるために、最新研究を収録しています。
日本文化政策学会 Web Site https://www.jacpr.jp/
CONTENTS
[論 文]
「認知症介護施設における創作・表現活動の推進要因と阻害要因
―文化と福祉の協働を支える政策的支援に向けて―…………… 中村美亜,長島洋介,櫻井香那,南伸太郎
[研究ノート]
地方自治体文化振興計画の評価と政策評価
―都道府県,政令市,中核市を中心に―…………… 岩瀬智久
戦後初期における文化行政機構構想の展開と頓挫……………… 太田由紀
明治期から太平洋戦争前における国立劇場構想
―帝国議会関連資料を中心とした政策史研究―……………………… 岡本 彩
音楽領域における協働的なキュレーションの可能性
―演奏家のマインドセットに着目した事例研究―……………………… 篠原美奈
芸術創造現場におけるやりがい搾取批判の隘路
―芸術家の不在を手がかりにして―……………………… 髙橋かおり
芸術支援をめぐる言説とその制度的帰結
―三善晃の言説からの検討―……………………… 田中淳士
展覧会に対する企業関与構造の変化
―民間による美術館支援の視点から―……………………… 溝上心太
[政策評論]
市民参画による公立文化施設の統治形態
―地方独立行政法人におけるコンスティチュエンシーの導入―……………………… 佐々木秀彦
[事例報告]
修学旅行を契機とした伝統芸能の普及の可能性
―京都の能楽体験プログラムの調査から― …………………………… 井原麗奈,小島寬大
地域を越えたアウトリーチの意義
―北海道鳥取交流事業「ママのつくる甘いミートソース」― ……… 桑原和彦
自治体の文化芸術基本計画が直営劇場に与える影響
―長久手市文化の家の25年の実践から― ……… 山本宗由,生田 創
学会紹介/投稿規定/編集後記